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皆さん、こんにちは! 関西塗装防水センターです。
今回のブログは、外壁についてです。
写真をご覧ください ↓ ↓ ↓
壁を触った際に多くの人が経験をされているのではないでしょう
か?もっとわかりやすく言うならば、ガードレールを触って白く
なるのと一緒です。
この現象は、チョーキング現象と呼ばれます。
建物は毎日のように紫外線を浴びています。紫外線は塗膜を劣化さ
せる原因になります。その他にも塗膜の劣化の原因には、雨や風に
よって飛ばされた砂埃などがあります。
塗料は 樹脂 顔料 可塑剤 によってできています。
紫外線を受けると顔料と呼ばれる成分が表面に出てきてしまい、粉
がついたようになってしまうのです。それとともに、艶もなくなっ
てきてしまうのです。
長年放置してしまいますと、ひび割れや、カビが発生したりなどの
トラブルにつながります。
この検査方法は簡単にできますので是非試してみて頂けたらと思います。
チョーキングが見受けられたら塗り替えの時期なので、気になる方がいらっしゃいましたら、是非お電話ください。
お見積もりは無料です★!!
お電話お待ちしております。
こんにちは!
いつも弊社のブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
さて、養生という言葉はご存知ですか?
あまり馴染みがない言葉かもしれませんが、塗装工事にかぎらず建築工事も養生はとても重要な作業です。
養生が丁寧に行われているかどうかで工事の品質が違うといっても過言ではありません。
そんな養生について、これから塗装工事をお考えの方は養生の重要性を知っていただきたいと思っておりますので、今回は養生とはどんな作業か、養生が適切にされていないとどんなリスクがあるのかなどなど、養生についてをいろいろ解説していきたいと思います!
まず養生とは何かということが気になるかと思います。
養生とは現場をきれいに保つために傷や汚れがつかないよう保護していく作業です。
傷や汚れがつかないようにするには、マスカーやブルーシート、マスキングテープ、ノンスリップシートなどの養生材を使って現場を保護していきます。
作業中は塗料が飛散したり、物を落としてしまったりするため、養生をしていないと意図せず現場を傷つけてしまう可能性があります。
いくら工事中とはいえ家のまわりが汚れたり、傷がついてしまったりするのはあまり気分が良くありませんよね。
それに清潔さを保つだけでなく、工事の品質を守るためにも養生は大事な役割があります。
それでは養生が現場を傷や汚れから守るということの他に工事の品質にどう関わっているかをお伝えしていきます。
養生は保護すること以外にも工事の品質に影響してきます。
養生を怠ると以下の問題が出てきてしまいます。
・塗装の仕上がりが悪くなる
・塗装したところに塗料が付着し、再塗装が必要になる
・特殊なコーティングが剥がれる恐れがある
養生をしておかないと塗料が飛散し、いろいろなところに塗料が付着してしまいます。
もし、塗装したところに他の塗料がくっついてしまうと、拭き取る時にせっかく塗装したところも剥がれてしまって再塗装が必要になる可能性があります。
塗料を拭き取るときは、すでに硬化しているためうすめ液で溶かしながら拭き取らなければいけません。
特殊なコーティングがされていると変色を起こしたり、コーティングが剥がれてしまったりする恐れがありますので、こういったところはむやみに溶剤を浸して拭き取ることはできません。
塗装などの仕上がりの品質を落とす要因となりますので、なるべく他のところに塗料がつかないように養生しておくことが大切です。
清潔な現場を保っていくためにはいろいろなところを養生しておく必要があります。
建物や現場によって養生するところに違いはありますが、以下の場所を養生していきます。
【養生をする場所】
・窓や玄関などの開口部
・室外機
・給湯器
・車
・植栽
・通路
・ベランダ床
・下屋根
など
養生期間は工事が始まってから完了するまでの10〜14日間ほどになりますが、作業しないところは養生を剥がしておくこともできます。
塗装工事は外工事ですから工事日数は天気に左右されるため、工事期間が延びる場合は養生されている期間も延びます。
窓は養生してしまうと作業中は開閉ができませんのでご注意ください。
どうしても窓を開けたいという方は事前に現場の職人に相談しましょう。
足場に取り付けるメッシュシートも大事な養生です。
塗装は比較的にゴミが出にくい工事ですが、洗浄時の水飛沫やケレンの時の古くなった塗装のカスが舞ってしまうため、ご近隣の方のご迷惑とならないように足場にはメッシュシートを取り付けて飛散防止することが大切です。
また、養生ではありませんが、工事車両や作業音などもあるため工事前に近隣挨拶を行っておくことをおすすめします。
当社は工事前にご近隣の方へ挨拶回りをさせていただいております。(もしご不要な場合はお申し付けください)
塗装工事の期間中は建物をぐるっとメッシュシートで囲いますので外からの視線が入りにくくなります。
外からの視線が入りにくくなると泥棒に入られても気がつかれにくいため、工事期間中はいつも以上に戸締り、施錠に気を配っておきましょう。
作業中は窓を養生するため自由に開閉はできませんが、換気目的で窓を開けたいという場合は注意が必要です。
溶剤系の塗料を使っている場合は、窓を開けてしまうとシンナーの刺激臭が部屋に充満してしまい体調を害する恐れがあります。
もし換気したい場合は作業しているところから離れているか、臭いが届いてこないところで換気をとりましょう。
エアコンの室外機にも養生をするため、これだとエアコンが使えないと思うかもしれませんが、通気の取れるようになっていれば養生をしていてもエアコンを使うことができます。
夏の暑い季節はエアコンが使えないと過ごしにくいですから、養生をするにしてもエアコンが使えるように業者に依頼しましょう。
今回は養生についてお伝えしてきました。
養生は現場を保護するためにとても重要な作業で、工事の品質にも影響してきます。
きれいな仕上がりにするためには丁寧に養生していることが大切ですから、これから塗装工事をされる方はきちんと養生をしてくれる業者に工事を依頼しましょう!
皆さん、こんにちは! 関西塗装防水センターです。
外壁塗装を考える時、特に気になることのひとつが「色」だと思います。
一度塗り替えをすれば、その後かなり長い期間を選んだ色の外壁に囲まれて生活するわけですから、これは慎重にならざるを得ませんよね。
まず避けた方が良い色は、ずばり「真っ白」と「黒」です。
これは車のボディカラーを考えていただければわかりやすいかと思います。
黒や濃紺のような系統の色の車体は、傷や汚れ、埃などが他の色よりも目立ちやすいですよね。
逆に純白な車体も埃や傷がつけばとても目立ちます。
同様に外壁の塗料も黒やダークブラウンにすると、汚れがついた場合目立ちやすく、純白色にすれば、雨が降った後に縦縞模様がついてしまうことがあるのです。
本来、どんな色の塗料を選ぶかは施主様の自由。好きな色に塗られた家で暮らしたい!そうすることで、施主様が心から満足され、気持ちよく生活できるのであれば何色を選んでも良いとは言えますが、汚れが目立たない色が良いというはっきりした意思がある方におすすめできるのが、アイボリー(象牙色)、ライトブラウン(薄茶)、ベージュ、グレーです。
どの色も煤煙や黄砂などの汚れが付着しても、あまり目立ちません。
また、事前に色見本を見る時の注意点として、見本で見る色と実際に外壁に塗られた色の見え方(鮮やかさ)が異なることが多いのを心に留めておいてください。
これは面積効果という、一種の目の錯覚から生じる現象で、小さな色見本で見た色を広い面積に塗ると、見本よりも色がかなり薄く見えることを言います。
ですから色を選ぶ場合にはできるだけ、「仕上がりイメージ」よりもやや暗めの色見本で色を指定することをおすすめします。
こんにちは。関西塗装防水センターです。
さて、今回は『見積り』のあれこれについてお話したいと思います。
外壁塗装とは人生何度も行う工事ではありません。
そして、決して安い買い物ではありません。
だからこそ『見積り』は疎かにしてはいけないのです。
外壁塗装は料金が高い分、金額が細かく書かれているのにはその金額になる根拠があるからです。
しかし、初めて外壁塗装を行う方は、
どんな見積書が『良く』て『悪い』のか分からない方の方が多いと思います。
そこで、大切なポイントをお話したいと思います。
見積りを出してもらう際にはチェックするポイントがあります。
後悔しない為にも必ずチェックしましょう。
住宅を全体を調査するのに現地調査が数分では終わりません。
破損個所や、細部の劣化状況まで確認する必要があります。
短時間で現地調査を切り上げてしまう業者がいたら、雑な見積りしか出されない恐れがあります。
雑な見積書の場合、実際工事が始まると実際の工事額とはズレが生じる為、工事中に追加料金が発生する可能性があります。
塗装を請け負う会社には、工務店やリフォーム会社、ハウスメーカーなどがあります。
上記の会社はいずれも、外壁塗装専門業者に比べると費用が高くなります。
地元外壁塗装業者 vs 大手業者
なぜかと、いいますと自社では外壁塗装が行っていない事が多く、その場合、下請け会社に工事を依頼するからです。
その為中間マージンが上乗せされ費用が高くなるのです。
中間マージンとは??塗装工事の見積り費用を抑えるコツを伝授します!
外壁塗装専門店であれば自社で施工を行うため中間マージンは心配がありません。
外壁塗装には見積りの価格が変動する要素があります
業者の見積もり価格が変動する要素を覚えておくことで工事費用を抑えることもできる可能性があります。
塗料には
ウレタン、シリコン、フッ素
などグレードがあります。
価格が高いほど、塗料のグレードも上がります。
そして、グレードが高いほど耐用年数も長くなります。
工事費用を抑えたいのか、耐用年数を伸ばしたいのかで使用する塗料も変わってきます。
外壁塗装の見積もり費用を抑えるポイントは
●お得な塗料で依頼する事
●長期的なコストパフォーマンスを意識して優れた塗料を使う
ということです。
お得な塗料で依頼する場合は、外壁塗装の工事費用を抑える事が出来ます。
ただし、耐用年数が短い為長期的にはコストパフォーマンスが悪化する恐れがあります。
長期的なコストパフォーマンスに優れた塗料をご検討の場合、グレードの高い塗料を使用する為工事費用が高額になります。
長期的には、メンテナスコストを抑える事が出来る為、長期的な事を考えるとお得な塗料を使うよりも費用を抑える事が出来ます。
外壁塗装の料金は安くない為、それなりにしっかりとした見積書が必要です。
しかし、基本的な見積書を出さず雑な塗装会社も存在します。
では、どんな見積書が良く、悪いのかお話したいと思います。
一式まとめられた見積書
見た目からして曖昧な見積書だと直ぐに分かります。
例えば
外壁塗装 ¥○○○○
屋根塗装 ¥○○○○
合計 ¥○○○○
こういった曖昧な見積書をお客様へ提出する業者もいる事を覚えておきましょう。
この、見積書の悪い点は、数量・単位を一式としている所です。
塗装工事では、必ず塗装をする範囲の面積や使う塗料の種類、各工事でかかる金額、何回塗りかを示す記載が必要となります。
この、基本すら入っていない見積書は『悪い見積書』です。
このような見積書を出す業者とは絶対に契約してはいけません。
外壁塗装の見積書で見ておくポイントとしては、以下の3点が重要になってきます。
●工事内容ごとに分けてくれるか
●数量・単位・単価が書いてあるか
●何の塗料を使い、何回塗りと書いてあるか
このような、見積書だとお客様も安心して、その業者に依頼する事が出来るのではないでしょうか?
見積書が実際の工事の内容にもなる為、見積書は非常に大切です。
その為、良い見積書の形式を覚えておくと良いでしょう。
いかがだったでしょうか?
外壁塗装の見積りについてまとめてみました。
分かりづらいことやもっと知りたい情報がありましたか?
関西塗装防水センターは、お見積り、ご相談を無料で行っておりますのでお気軽にご相談下さい。