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先日、ご紹介からご契約を頂いたお客様のご自宅の塗装工事と並行で、この度海南市のお客様からご契約、着工をさせて頂きました。誠にありがとうございます。
他社様との相見積もりの中、数ある会社様から弊社を選んで頂き誠にありがとうございます。
工事内容でいいますと、今回も長期15年保証であるフッ素塗料塗装工事、そして別途カーポートパネル交換、ベランダ波板交換工事、タスペーサー取付工事となります。
事前に御近所様へのご挨拶を行い、足場設置をした際には、御施主様から「足場の設置、スピーディーで工事のチームワークや会話を聞いていてすごく気持ち良かった。」とお褒めの言葉を頂き誠にありがたく嬉しく思いました。工事をさせて頂く中で塗装工事だけでなく一つ一つを丁寧且つ迅速に、そしてご近所様への配慮を徹底することがお客様から弊社に信頼と安心をして頂くことに繋がることに改めて実感致しました。
お客様のご希望のお色は、屋根外壁共に施工前と近いお色となりますが、塗膜の肉厚と艶が再度しっかりと生まれますので、約2週間程の完成を楽しみにして頂ければと思います。
話は変わりますが、先日着工致しました、和歌山市でのフッ素塗装工事も施工の方が終わりに近づいてきましたので、そちらも随時投稿の方をUP致します。今しばらくお待ちくださいませ。
これからも丁寧で信頼を頂ける工事を心掛けで参りますので、今後とも関西塗装防水センターをよろしくお願い致します。
こんにちは。関西塗装防水センターです。
この度は大変嬉しいことに、昨年塗装工事をさせて頂いたお客様からご紹介を受け、新たなお客様から塗装工事のご契約を頂きました。誠にありがとうございます。
今回はフッ素塗料での塗装工事となりますが、弊社はフッ素塗料では施工から15年の品質保証をさせて頂いております。なぜこのように保証年数が長いかといいますと、従来の塗装ですと下塗り(密着材)を一層塗り、上塗り材を二層塗りの計3回ですが、弊社は高品質、長持ちを実現させるために下塗り材の2回塗りによって密着材の厚みを出し、上塗り材の2回塗布、計4回の塗装を徹底しております。
こちらはこの度ご紹介頂き、施工をさせて頂くこととなりましたお客様のおうちになります。御施主様、近隣のご近所様、約2週間ほどの工事になりますが、足場設置や、洗浄による機械の騒音、車の出入り等でご迷惑をおかけすることがあるかもしれませんが、近隣の御近所様には何卒ご理解とご協力をお願い申し上げたく思います。
また皆様に施工完了後の弊社のビフォーアフターをご覧頂けたらと思います。
社員一同、今後も丁寧で高品質な施工を心掛け、お客様から喜びの声を頂けるよう頑張っていきたいと思います。
お世話になります、関西塗装防水センターです。
塗料の種類についてアップしていきます。
お客様からよくある質問で
「塗料は水性の方が良いの?それとも溶剤の方(油性)が良いの?」
と聞かれることが多々あります。
今回は水性塗料と溶剤(油性)塗料について
違いや特長を書いていきます!
塗料は「水性」と「油性」の2タイプに分けることができます。
「水性塗料」「油性塗料」ではどのような違いがあるのかをご説明していきます。
そもそも塗料の原料には、「顔料」「合成樹脂(シリコン、フッ素など)」「添加物」
といった固体が使われますが、このままでは外壁や屋根に塗ることはできないため、
液体である「希釈剤(薄め液)」で溶かし、塗りやすい状態に加工する必要があります。
希釈剤で薄めた塗料を塗って乾燥させ、蒸発させることにより顔料で着色し、
さらに合成樹脂の力で壁などを保護する効果を発揮できます。
要は希釈剤とは、ペンキを何で割る(薄める)かの違いにあります。
そしてこの希釈剤には、水性塗料の場合は「水」が、
油性塗料の場合は「シンナーなどの有機溶剤」が用いられます。
つまり水性と油性の一番の違いは、希釈剤に水かシンナーの
どちらが使われているかという点にあるのです。
身近なものでいうと、マジックペンがいい例です。
水性ペンはほぼ無臭なのに対し、油性ペンは少し臭いがします。
「水性塗料」「油性塗料」の違いがわかったところで、
それぞれの特徴を説明していきます。
① 臭いがほとんど出ない
⇒希釈剤には「水」をしようするため、
シンナーなどの独特な臭いがしない
② 1液性が多いので取り扱いやすい
⇒1液性とは塗料を希釈することなく開けた塗料をそのまま塗れる
そのため薄め過ぎたり、希釈材が足りていないなど
希釈が不要なので塗料本来の品質が保たれた状態で塗装が可能
③ 引火性がなく有毒性が低い
⇒シンナーなどの有機溶剤が入っていないため、
引火の心配もなく有毒性も非常に低い
① 金属部分の塗装には適さない
⇒金属部分の下地には密着しにくい性質があるため、
トタンや金属サイディングなどの外壁材には使用が出来ない
② 艶が劣る
⇒油性塗料に比べて、施工後の艶が少ない
③ 濃い色に限界がある
⇒塗料を製造する段階で発色せず濃い色には限界がある
(※基本的に淡色系統がベースになる)
① 密着性が良い
⇒溶剤塗料は密着性が高いため、
どんな下地にも施工が可能
② 乾燥時間が早い
⇒シンナーと反応して乾燥(硬化)していくため、
乾燥時間が気温に関わらず一定で環境に左右されにくい
③ 艶が良い
⇒艶感が強く施工後に艶がしっかりと出るため
仕上がりが美しい
① 臭いが気になる
⇒シンナー(有機溶剤)の臭いがするため、
施工中に臭いが気になる
② 2液性が多く取り扱いにくい
⇒2液性とは塗料をシンナーなどで薄めて使用する
主材(ペンキ)と硬化剤(希釈材)の2つの塗料を混ぜて使用するため、
希釈率を守り正しい分量で混ぜる必要があり
正しく配合しなければ、硬化不良などを起こし品質に関わる
③ 引火性があり有毒性が高い
⇒希釈に使用するシンナーは引火性が高い性質上、
保管場所や管理の仕方に十分な注意が必要になる
「水性塗料」「油性塗料」のメリットとデメリットを見比べていただくと
分かるように水性塗料のメリットは溶剤塗料のデメリットになり、
溶剤塗料のメリットは水性塗料のデメリットであり、反面性を持っています。
どちらが塗料が良いというわけではなく、下地に適した塗料を選択し、
ご要望に合った塗料を選択することが大切です。
実際のところ、数年までは溶剤塗料の方が良く長持ちすると言われていましたが、
近年では環境問題を重視しするうえで塗料の研究が進み、水性塗料の機能性が高まっています。
耐久性に関しては水性塗料も溶剤塗料もほとんど変わらなくなっています。
塗料を選ぶ際には、それぞれの特徴を踏まえたうえで、
水性塗料にするのか油性塗料にするのかを決めて頂ければと思います。
関西塗装防水センターでは数多くの塗料の取り扱いがあり、
それぞれおすすめの水性塗料、油性塗料をご提案しております。
他にも塗料で気になることがありましたらお気軽に聞いてみてください!
担当者が下地の状態を確認して、最適な塗料と仕上げをご提案します。