-
最近の投稿
アーカイブ
カテゴリー
投稿日カレンダー
2024年5月 日 月 火 水 木 金 土 « 7月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31
今回は2年前に施工させて頂いたお客様からご連絡があり、「カーポートを直してほしい。」とのご依頼をお受けしカーポートを修理させて頂きました。
施工前
施工後
鉄部のサビがひどかったので母屋(カーポート枠内の骨組み)4本の交換、鉄部ケレン後に錆止めを入れてウレタン塗装後にポリカ素材の波板の取付を行わせて頂きました。
カーポートひとつにしても、家の雰囲気が変わるので工事が終わった後にお客様から大変喜びのお声を頂き
大変嬉しい気持ちになりすごく励みになります!!
誠にありがとうございました。
波板の寿命は塩ビ素材では5年、ポリカ素材だと10年程ですので、台風の影響や経年による劣化のため外壁塗装の際などにカーポートの補修工事等もお受けすることがよくあります。
カーポート補修も弊社では承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
お世話になります。関西塗装防水センターです。
蒸し暑い日が続き、そろそろ梅雨入りしそうですね。
先日着工させて頂きました海南市でのフッ素塗装工事、カーポートパネル及びベランダ波板交換工事の施工が完工いたしました。
合間に雨の降る日もありましたが、無事梅雨入りする前に完工できたのでよかったです。
↓↓施工前
↓↓施工後
施工前と近いお色がご希望のお客様でしたが、写真でもわかる通りはっきりと艶もでて、塗膜の肉厚もしっかりとつきました!
この度施工をさせていただきましたお客様に、足場の施工、塗装の施工、ご近所様からの弊社の評判も良いと、お褒めの言葉且つ喜びの言葉を頂き弊社としても誠に嬉しい限りです。ありがとうございました。
フッ素塗料による4層塗りですので、業界最長の保証期間15年になります。今後アフターメンテナンス等もしっかりと行いますので、末永くユメハイムとのお付き合いの程よろしくお願い致します。
そして↓↓今回のお客様からGoogleの口コミに満点の星5/5を頂きました。
こうして弊社に施工を託してくださるお客様がいるからこそ、関西塗装防水センターが成り立っていますので感謝の気持ちでいっぱいです。
これからもこの気持ちを忘れることなく、丁寧で信頼していただける施工を心掛けていきます!
ありがとうございました!!
お世話になります。関西塗装防水センターです。
もうすぐ梅雨入りですね。梅雨が明けると毎年の様に熱中症のニュースなどが取り上げられており、この10年程で暑さに関する認知度が凄く上がって来ていると思います。
建物によっては日中エアコンをつけていても効きが悪い事があり厳しい日差しが収まった夜も寝苦しい夜を過ごす事も少なくはありません。
ですがこんなご時世にも対応できる塗料があります。それが遮熱塗料です。
近年ではお客様への認知度も増えてきており遮熱塗装のお問い合わせも年々増えてきています。
せっかく塗装するのだから機能性の良い物で塗って欲しい、
でもやっぱりなんとなくの理解で遮熱の仕組みを分かっていない方、実際に施工するとどう効果が現れるのか?わからない事だらけかと存じます。
そんなお客様にわかりやすくお伝えしたいと思います!
夏場や冬場等の室内の温度が上がったり下がったりのしくみについて書かせて頂きました。
なぜ夏は室内の温度が上昇するのでしょうか?
それは太陽光に含まれる近赤外線が建物表面の温度を上昇させ、その熱が家の中に侵入するためです。
そのため日差しが直接差し込む窓だけでなく、屋根や壁からも熱は室内に入り込んでいます。
特に屋根は昼間の表面温度が60℃〜70℃にもなることがありそれこそ目玉焼きが焼けてしまう程!
一般的な2階建ての住宅の場合、天井を通り抜けて屋根裏や2階の居室へ熱が伝わり、室内温度を上昇させることで暑苦しい室内環境が作り出されています。
年々増していく地球の暑さ、屋根・外壁からの熱を遮ることは夏の快適な家づくりにおいて重要な事ですね!
そこで、弊社もお勧めする遮熱・断熱塗料は高日射反射率塗料とも呼ばれ、温度上昇の原因である近赤外線を反射することにより塗膜や躯体の温度上昇を抑制することができる塗料です。
建物の屋根、外壁に塗布することで室内温度の上昇を抑制し、室内環境の向上とともに、躯体の熱劣化を抑制するなどの効果があります。
まさに塗るだけで建物を涼しくすることができる塗料なのです。
屋内の温度上昇を抑えることにより、エアコンの負担を減らし、光熱費を削減することもできます。
夏の冷房時の温度設定を1℃高くすると約13%(約70W)の消費電力の削減になり、
冬の暖房時の温度設定を1℃低くすると約10%の消費電力の削減になります。
年間での電気料金の節約にも繋がる為、トータルコストは通常の塗料と比べて遮熱・断熱塗料の方が安くなると言えますね!
夏場の暑さのみに強い遮熱塗料
夏場の暑さと冬場の寒さにも強い断熱塗料
どちらもとてもお勧めです!
お気軽にご相談ください♪
先日ご紹介頂き着工させて頂いた和歌山市でのフッ素塗装工事が昨日完工致しました。
おうちを建てられてから初めての塗装とのことでしたので、劣化の激しい部分もありましたが弊社が徹底している4回塗りの塗装、補修を施しましたので塗膜に肉厚も付き、お客様から大変喜んで頂けました。
↓↓施工前
↓↓施工後
写真でご覧頂いてもわかる通り、すごく綺麗になりました。こうしたビフォーアフターによって、劣化が進んでいたおうちが息を吹き返すようで美しくなりますので、こういった点も塗装工事のやりがいであります。
そしてお隣様からも施工のご依頼を頂き、新たに着工にかからせて頂きました。弊社としましても、こうしたご紹介や丁寧を心掛けた職人の姿を見て頂いての施工のご依頼を頂けることは大変喜ばしい限りです。
まもなく梅雨入りの時期に入りますが、梅雨入り前は塗装工事のご依頼が他の時期に比べて多く頂いております。雨漏りによるおうちの劣化を防ぐためにも、やはり塗装工事は必要不可欠な作業ですね。
この度はご依頼頂き、誠にありがとうございました。
今後とも関西塗装防水センターをよろしくお願い致します。
先日、ご紹介からご契約を頂いたお客様のご自宅の塗装工事と並行で、この度海南市のお客様からご契約、着工をさせて頂きました。誠にありがとうございます。
他社様との相見積もりの中、数ある会社様から弊社を選んで頂き誠にありがとうございます。
工事内容でいいますと、今回も長期15年保証であるフッ素塗料塗装工事、そして別途カーポートパネル交換、ベランダ波板交換工事、タスペーサー取付工事となります。
事前に御近所様へのご挨拶を行い、足場設置をした際には、御施主様から「足場の設置、スピーディーで工事のチームワークや会話を聞いていてすごく気持ち良かった。」とお褒めの言葉を頂き誠にありがたく嬉しく思いました。工事をさせて頂く中で塗装工事だけでなく一つ一つを丁寧且つ迅速に、そしてご近所様への配慮を徹底することがお客様から弊社に信頼と安心をして頂くことに繋がることに改めて実感致しました。
お客様のご希望のお色は、屋根外壁共に施工前と近いお色となりますが、塗膜の肉厚と艶が再度しっかりと生まれますので、約2週間程の完成を楽しみにして頂ければと思います。
話は変わりますが、先日着工致しました、和歌山市でのフッ素塗装工事も施工の方が終わりに近づいてきましたので、そちらも随時投稿の方をUP致します。今しばらくお待ちくださいませ。
これからも丁寧で信頼を頂ける工事を心掛けで参りますので、今後とも関西塗装防水センターをよろしくお願い致します。
こんにちは。関西塗装防水センターです。
この度は大変嬉しいことに、昨年塗装工事をさせて頂いたお客様からご紹介を受け、新たなお客様から塗装工事のご契約を頂きました。誠にありがとうございます。
今回はフッ素塗料での塗装工事となりますが、弊社はフッ素塗料では施工から15年の品質保証をさせて頂いております。なぜこのように保証年数が長いかといいますと、従来の塗装ですと下塗り(密着材)を一層塗り、上塗り材を二層塗りの計3回ですが、弊社は高品質、長持ちを実現させるために下塗り材の2回塗りによって密着材の厚みを出し、上塗り材の2回塗布、計4回の塗装を徹底しております。
こちらはこの度ご紹介頂き、施工をさせて頂くこととなりましたお客様のおうちになります。御施主様、近隣のご近所様、約2週間ほどの工事になりますが、足場設置や、洗浄による機械の騒音、車の出入り等でご迷惑をおかけすることがあるかもしれませんが、近隣の御近所様には何卒ご理解とご協力をお願い申し上げたく思います。
また皆様に施工完了後の弊社のビフォーアフターをご覧頂けたらと思います。
社員一同、今後も丁寧で高品質な施工を心掛け、お客様から喜びの声を頂けるよう頑張っていきたいと思います。
お世話になります、関西塗装防水センターです。
塗料の種類についてアップしていきます。
お客様からよくある質問で
「塗料は水性の方が良いの?それとも溶剤の方(油性)が良いの?」
と聞かれることが多々あります。
今回は水性塗料と溶剤(油性)塗料について
違いや特長を書いていきます!
塗料は「水性」と「油性」の2タイプに分けることができます。
「水性塗料」「油性塗料」ではどのような違いがあるのかをご説明していきます。
そもそも塗料の原料には、「顔料」「合成樹脂(シリコン、フッ素など)」「添加物」
といった固体が使われますが、このままでは外壁や屋根に塗ることはできないため、
液体である「希釈剤(薄め液)」で溶かし、塗りやすい状態に加工する必要があります。
希釈剤で薄めた塗料を塗って乾燥させ、蒸発させることにより顔料で着色し、
さらに合成樹脂の力で壁などを保護する効果を発揮できます。
要は希釈剤とは、ペンキを何で割る(薄める)かの違いにあります。
そしてこの希釈剤には、水性塗料の場合は「水」が、
油性塗料の場合は「シンナーなどの有機溶剤」が用いられます。
つまり水性と油性の一番の違いは、希釈剤に水かシンナーの
どちらが使われているかという点にあるのです。
身近なものでいうと、マジックペンがいい例です。
水性ペンはほぼ無臭なのに対し、油性ペンは少し臭いがします。
「水性塗料」「油性塗料」の違いがわかったところで、
それぞれの特徴を説明していきます。
① 臭いがほとんど出ない
⇒希釈剤には「水」をしようするため、
シンナーなどの独特な臭いがしない
② 1液性が多いので取り扱いやすい
⇒1液性とは塗料を希釈することなく開けた塗料をそのまま塗れる
そのため薄め過ぎたり、希釈材が足りていないなど
希釈が不要なので塗料本来の品質が保たれた状態で塗装が可能
③ 引火性がなく有毒性が低い
⇒シンナーなどの有機溶剤が入っていないため、
引火の心配もなく有毒性も非常に低い
① 金属部分の塗装には適さない
⇒金属部分の下地には密着しにくい性質があるため、
トタンや金属サイディングなどの外壁材には使用が出来ない
② 艶が劣る
⇒油性塗料に比べて、施工後の艶が少ない
③ 濃い色に限界がある
⇒塗料を製造する段階で発色せず濃い色には限界がある
(※基本的に淡色系統がベースになる)
① 密着性が良い
⇒溶剤塗料は密着性が高いため、
どんな下地にも施工が可能
② 乾燥時間が早い
⇒シンナーと反応して乾燥(硬化)していくため、
乾燥時間が気温に関わらず一定で環境に左右されにくい
③ 艶が良い
⇒艶感が強く施工後に艶がしっかりと出るため
仕上がりが美しい
① 臭いが気になる
⇒シンナー(有機溶剤)の臭いがするため、
施工中に臭いが気になる
② 2液性が多く取り扱いにくい
⇒2液性とは塗料をシンナーなどで薄めて使用する
主材(ペンキ)と硬化剤(希釈材)の2つの塗料を混ぜて使用するため、
希釈率を守り正しい分量で混ぜる必要があり
正しく配合しなければ、硬化不良などを起こし品質に関わる
③ 引火性があり有毒性が高い
⇒希釈に使用するシンナーは引火性が高い性質上、
保管場所や管理の仕方に十分な注意が必要になる
「水性塗料」「油性塗料」のメリットとデメリットを見比べていただくと
分かるように水性塗料のメリットは溶剤塗料のデメリットになり、
溶剤塗料のメリットは水性塗料のデメリットであり、反面性を持っています。
どちらが塗料が良いというわけではなく、下地に適した塗料を選択し、
ご要望に合った塗料を選択することが大切です。
実際のところ、数年までは溶剤塗料の方が良く長持ちすると言われていましたが、
近年では環境問題を重視しするうえで塗料の研究が進み、水性塗料の機能性が高まっています。
耐久性に関しては水性塗料も溶剤塗料もほとんど変わらなくなっています。
塗料を選ぶ際には、それぞれの特徴を踏まえたうえで、
水性塗料にするのか油性塗料にするのかを決めて頂ければと思います。
関西塗装防水センターでは数多くの塗料の取り扱いがあり、
それぞれおすすめの水性塗料、油性塗料をご提案しております。
他にも塗料で気になることがありましたらお気軽に聞いてみてください!
担当者が下地の状態を確認して、最適な塗料と仕上げをご提案します。
皆さん、こんにちは! 関西塗装防水センターです。
今回のブログは、外壁についてです。
写真をご覧ください ↓ ↓ ↓
壁を触った際に多くの人が経験をされているのではないでしょう
か?もっとわかりやすく言うならば、ガードレールを触って白く
なるのと一緒です。
この現象は、チョーキング現象と呼ばれます。
建物は毎日のように紫外線を浴びています。紫外線は塗膜を劣化さ
せる原因になります。その他にも塗膜の劣化の原因には、雨や風に
よって飛ばされた砂埃などがあります。
塗料は 樹脂 顔料 可塑剤 によってできています。
紫外線を受けると顔料と呼ばれる成分が表面に出てきてしまい、粉
がついたようになってしまうのです。それとともに、艶もなくなっ
てきてしまうのです。
長年放置してしまいますと、ひび割れや、カビが発生したりなどの
トラブルにつながります。
この検査方法は簡単にできますので是非試してみて頂けたらと思います。
チョーキングが見受けられたら塗り替えの時期なので、気になる方がいらっしゃいましたら、是非お電話ください。
お見積もりは無料です★!!
お電話お待ちしております。
こんにちは!
いつも弊社のブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
さて、養生という言葉はご存知ですか?
あまり馴染みがない言葉かもしれませんが、塗装工事にかぎらず建築工事も養生はとても重要な作業です。
養生が丁寧に行われているかどうかで工事の品質が違うといっても過言ではありません。
そんな養生について、これから塗装工事をお考えの方は養生の重要性を知っていただきたいと思っておりますので、今回は養生とはどんな作業か、養生が適切にされていないとどんなリスクがあるのかなどなど、養生についてをいろいろ解説していきたいと思います!
まず養生とは何かということが気になるかと思います。
養生とは現場をきれいに保つために傷や汚れがつかないよう保護していく作業です。
傷や汚れがつかないようにするには、マスカーやブルーシート、マスキングテープ、ノンスリップシートなどの養生材を使って現場を保護していきます。
作業中は塗料が飛散したり、物を落としてしまったりするため、養生をしていないと意図せず現場を傷つけてしまう可能性があります。
いくら工事中とはいえ家のまわりが汚れたり、傷がついてしまったりするのはあまり気分が良くありませんよね。
それに清潔さを保つだけでなく、工事の品質を守るためにも養生は大事な役割があります。
それでは養生が現場を傷や汚れから守るということの他に工事の品質にどう関わっているかをお伝えしていきます。
養生は保護すること以外にも工事の品質に影響してきます。
養生を怠ると以下の問題が出てきてしまいます。
・塗装の仕上がりが悪くなる
・塗装したところに塗料が付着し、再塗装が必要になる
・特殊なコーティングが剥がれる恐れがある
養生をしておかないと塗料が飛散し、いろいろなところに塗料が付着してしまいます。
もし、塗装したところに他の塗料がくっついてしまうと、拭き取る時にせっかく塗装したところも剥がれてしまって再塗装が必要になる可能性があります。
塗料を拭き取るときは、すでに硬化しているためうすめ液で溶かしながら拭き取らなければいけません。
特殊なコーティングがされていると変色を起こしたり、コーティングが剥がれてしまったりする恐れがありますので、こういったところはむやみに溶剤を浸して拭き取ることはできません。
塗装などの仕上がりの品質を落とす要因となりますので、なるべく他のところに塗料がつかないように養生しておくことが大切です。
清潔な現場を保っていくためにはいろいろなところを養生しておく必要があります。
建物や現場によって養生するところに違いはありますが、以下の場所を養生していきます。
【養生をする場所】
・窓や玄関などの開口部
・室外機
・給湯器
・車
・植栽
・通路
・ベランダ床
・下屋根
など
養生期間は工事が始まってから完了するまでの10〜14日間ほどになりますが、作業しないところは養生を剥がしておくこともできます。
塗装工事は外工事ですから工事日数は天気に左右されるため、工事期間が延びる場合は養生されている期間も延びます。
窓は養生してしまうと作業中は開閉ができませんのでご注意ください。
どうしても窓を開けたいという方は事前に現場の職人に相談しましょう。
足場に取り付けるメッシュシートも大事な養生です。
塗装は比較的にゴミが出にくい工事ですが、洗浄時の水飛沫やケレンの時の古くなった塗装のカスが舞ってしまうため、ご近隣の方のご迷惑とならないように足場にはメッシュシートを取り付けて飛散防止することが大切です。
また、養生ではありませんが、工事車両や作業音などもあるため工事前に近隣挨拶を行っておくことをおすすめします。
当社は工事前にご近隣の方へ挨拶回りをさせていただいております。(もしご不要な場合はお申し付けください)
塗装工事の期間中は建物をぐるっとメッシュシートで囲いますので外からの視線が入りにくくなります。
外からの視線が入りにくくなると泥棒に入られても気がつかれにくいため、工事期間中はいつも以上に戸締り、施錠に気を配っておきましょう。
作業中は窓を養生するため自由に開閉はできませんが、換気目的で窓を開けたいという場合は注意が必要です。
溶剤系の塗料を使っている場合は、窓を開けてしまうとシンナーの刺激臭が部屋に充満してしまい体調を害する恐れがあります。
もし換気したい場合は作業しているところから離れているか、臭いが届いてこないところで換気をとりましょう。
エアコンの室外機にも養生をするため、これだとエアコンが使えないと思うかもしれませんが、通気の取れるようになっていれば養生をしていてもエアコンを使うことができます。
夏の暑い季節はエアコンが使えないと過ごしにくいですから、養生をするにしてもエアコンが使えるように業者に依頼しましょう。
今回は養生についてお伝えしてきました。
養生は現場を保護するためにとても重要な作業で、工事の品質にも影響してきます。
きれいな仕上がりにするためには丁寧に養生していることが大切ですから、これから塗装工事をされる方はきちんと養生をしてくれる業者に工事を依頼しましょう!
皆さん、こんにちは! 関西塗装防水センターです。
外壁塗装を考える時、特に気になることのひとつが「色」だと思います。
一度塗り替えをすれば、その後かなり長い期間を選んだ色の外壁に囲まれて生活するわけですから、これは慎重にならざるを得ませんよね。
まず避けた方が良い色は、ずばり「真っ白」と「黒」です。
これは車のボディカラーを考えていただければわかりやすいかと思います。
黒や濃紺のような系統の色の車体は、傷や汚れ、埃などが他の色よりも目立ちやすいですよね。
逆に純白な車体も埃や傷がつけばとても目立ちます。
同様に外壁の塗料も黒やダークブラウンにすると、汚れがついた場合目立ちやすく、純白色にすれば、雨が降った後に縦縞模様がついてしまうことがあるのです。
本来、どんな色の塗料を選ぶかは施主様の自由。好きな色に塗られた家で暮らしたい!そうすることで、施主様が心から満足され、気持ちよく生活できるのであれば何色を選んでも良いとは言えますが、汚れが目立たない色が良いというはっきりした意思がある方におすすめできるのが、アイボリー(象牙色)、ライトブラウン(薄茶)、ベージュ、グレーです。
どの色も煤煙や黄砂などの汚れが付着しても、あまり目立ちません。
また、事前に色見本を見る時の注意点として、見本で見る色と実際に外壁に塗られた色の見え方(鮮やかさ)が異なることが多いのを心に留めておいてください。
これは面積効果という、一種の目の錯覚から生じる現象で、小さな色見本で見た色を広い面積に塗ると、見本よりも色がかなり薄く見えることを言います。
ですから色を選ぶ場合にはできるだけ、「仕上がりイメージ」よりもやや暗めの色見本で色を指定することをおすすめします。